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EYE-READER THIN (その3)

カッパドキアさんで「EYE-READER THIN」は購入出来ます。
前記事:その1 その2

その3 コミックPDFをもう少し編

私がEYE-READER THINで電子コミックを読む場合、
じっくり画像細部までこだわりません。
私にとって手軽さ軽快さが一番重要です。
それには、EYE-READER THINそのものの機能もさることながら、
閲覧するPDFファイルも手軽ではなりません。

白黒コミックを再度設定を変えてスキャンした。
この間は300×300dpiで、300ページが40MBでした。
今回は100×100dpiで、300ページが25MBほど。
その後ガンマ・余白などちょっとだけ補正。
パソコンで画像拡大してみると、違いは一目瞭然です。
でも、全体を映し出せば、手軽に読むことのできる画像だと判断。
このファイルならかなり、手軽に閲覧できるはず。

下の画像はクリックで拡大画像で見れます。
左300×300dpi、右100×100dpi
EYE-READER THIN (その3)_b0030122_22373784.jpg

EYE-READER THIN (その3)_b0030122_2237512.jpg

EYE-READER THINで手軽さを感じるには、
実コミックをぱらぱらページをめくる感覚が、
電子コミックでもとても重要だと思います。
このぱらぱらな感覚は、人それぞれ個人の感覚が違います。
動画撮影してyoutubeにアップしました。
ページをめくる感覚が知りたい人は、youtube動画を見てください。
下の動画クリックでyoutubeに飛んで、拡大動画で見れます。

動画は、
メニューから閲覧するPDFファイル選択
PDF reader起動
ページを送る
拡大し、ページを送る
拡大を元に戻し、画面を 縦向きから横向き にする


私的感想を言いたい放題です。
・ディレクトリの移動はスムーズ
・PDF readerの起動もスムーズ
・ページ送りは、以外と早くスムーズ
 ただし、めくるんじゃなく、スライドしてます。
 めくる感じで行えたら、更に見易いんですが無理ですかね~。
・電源オンから閲覧までの所要時間はかなり短いと感じます。
・ページ送りのタッチ操作は、まあまあスムーズ。
・ページ送りでは、ページの境目で1度止まるような感覚になると嬉しいです。
・横にあるスイッチボタンで1ページ送りできる。
 しかし、PDFちょうど1ページにならない。
 徐々に1ページがずれてくる。できれば、ちょうど1ページ送って欲しい。
・拡大自体は、普通。4段階できる。
・拡大する手数(行うための動作手順が多い)
 これはipod系のピンチが便利過ぎるためだが、
 既に存在している機能と比較批評されることは当然のことです。
・画面縦横変換。この機能は嬉しいです。
 読む本によって使い分けて楽しめそうです。
・拡大機能や画面縦横変換の後の再ページ表示に、ちょっと時間が掛かる。
 ちょっとした時間だが、気になる。
 拡大表示を何度も繰り返すことがあると、ちょっとイライラするかな。
・機能メニュー画面の呼び出しは2通りある。
 1つは画面をタップし続ける。(押し続ける)これは素早い操作ではない。
 ダブルタップとかの素早い操作の方が使いやすいだろうと思う。
 もう1つは、センターボタン押し。タップし続けるより、素早く表示する。
 通常はこちらで機能メニュー表示した方が使いやすい。
・機能の操作は、先にも書いたが、動作手順が多すぎる。
[Return]閲覧画面に戻る。なんら問題なし。
[Zoom]拡大機能。Zoom選択でZoom操作メニューに移る。
 別窓メニューに移らずに、機能メニュー内で操作したい。
 [Decrease]-1、[Increase]+1になる。
 Zoom Level1から3にする場合、2回Increase押し、その後OK押す。
 機能メニューから数えて、5回押さないといけない。
 機能メニューに、Zoom Level4つボタン配置すれば、2回のボタン操作で済む。
[Backlight]バックライトの光度調整。
 標準で50と表示してる。0から100まで調整できた。
 私にとっては刻みすぎ。
 数字決めてOK押して、確定しないとその光度にならない。
 こだわりがある人ならそれでもいいが、携帯するブツなので、
 閲覧する場所で画面の見やすさはその都度違う。
 細かく調整するより、素早く調整出来たほうが使いやすい。
 10段階もあれば十分だと思う。
 もしこだわるなら、0,10,20・・・の10段階と、100段階の2操作あるとよいね。
 つまり、機能メニュー画面に光度10段階分のボタン配置し、
 詳細設定で別窓開いて100段階とかどうかな。
 起動メニュー[設定]-[ディスプレイ設定]では光度5段階の設定なんですよね。
 かたや100段階、かたや5段階、両極端な感じです。
[VHChange]画面縦横変換。問題なし。
[Goto]ページ選択。任意のページが選択できます。
 現在見ているページだと、OK押せません。押せてもいいんじゃないかな。
 ページ番号を1枚ずつボタンで送り、その後決定でそのページに飛びます。
 やや、めんどくさい。
 最初や最後のページに一発選択で飛びたいです。
 10ページくらい一度に表示変更したいです。
 20・30ページのコミックならよいが、300ページあるコミックで任意のページに行くには使いにくい。
[Quit]閲覧終了です。
 最後にきちんとQuitから終了すると、次回そのページから始まります。
 レジューム機能がついてて便利です。
 贅沢かもしれませんが、ブックマーク機能があるととても便利ですね。

EYE-READER THINの起動メニューの
[Last Read]からだと、最後に見たファイルが起動して便利です。
しかもレジュームからですから、1タッチするだけで続きが読めます。
これは、すごく便利ですね。
[ヒストリー]も最近閲覧した履歴が30個表示され、ここから1タッチで続きが読めます。
これも便利ですね。
[マイセレクト]お気に入りです。登録したものが表示されます。
大量のファイルを入れても、気に入ったものはすぐ選択できて便利です。

いっぱい書きましたが、
本当は関連した操作(起動メニューからのことやファイルの設定項目や)を、
もっと書きたいのですが、ちょっと書き疲れたのと、正規操作を把握仕切れてないので書けません。

次回は、jpgファイルの閲覧を書きますね。

by ayasuke_aya | 2010-10-02 22:39 | EYE-READER THIN | Comments(0)

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