2011年 01月 29日
DreamCast (その13)
【DreamShellでbios改】
bios改に挑戦します
最初に言っておきますが、bios改のメリットはたいしてありません
ではなぜ行うのか、それは自己満足のためです
ドリキャスのbiosチップにフラッシュチップを重ねて
任意のbiosを書込んで起動させるものです
オリジナルと任意biosをスイッチで切り替えます
DreamShellでbios改のよいところ
・販売MODチップを使わず、一般フラッシュチップを使う
・数点の材料でできる
・ドリキャス単体で書込みできる、ロムライター不要
・任意biosが動作しない時や書込み中に不具合が起きてもオリジナルbiosから起動できる
DreamShellでbios改の難点
・フラッシュチップの入手先が少ない(探し方が下手だけかも)
・フラッシュチップのはんだ付けが大変
必要なもの用意
・フラッシュメモリーMX29LV160 1個
・抵抗10kΩ 2個
・スイッチ 1個
・配線 少々
普段電子部品とは縁のない私です
MX29LV160なかなか見つけられません
知識がないので、代替え品も分かりはしません
知識がないので、改造済み写真に映ってた「MX29LV160TMC-90」を入手です
ebayで海外から入手しました、2個送料含めて1,500円とちょっと高価でした
中国の国内販売でも安く見つけましたが、入手に手間が掛かりそうだったのでやめました
公式にある記事では、
回路図が部分的に分かり難い&掲載写真が制作途中の写真
などによりいまいちな感じです
フォーラムに掲載された回路図の方が分かり易すく書いてあったので、こちらを見ながら改造開始
※基本は同じですが、+3.3vの配線先が違う
チップのはんだ付け苦労しました
汚いはんだ付けですが完了です
抵抗と配線を行います
スイッチも取付けます
仮にスイッチを外部へ出します
最終的には側面にスイッチを取付ける予定です
書込みを試す
1.DreamShell起動
2.スイッチ切替えます
3.DSInstall→Installと選択
4.dreamshell.biosの書込みが始まります
5.100秒ほどで書込み終了します
6.ドリキャスの電源オフ→ディスクを取り出し電源オンします
7.ドリキャスのぐるぐる見ることなく、直接DreamShell立ち上がりました
このあとSDカードからエミュレータISOやゲームISOが起動・・・
は、まだ実行されません
まだそこまで、dreamshell.biosは完成してません
今のところISOを選択実行しても、リブートしてDreamShellが起動します
FileManagerから、dreamshell_loader.biosを選択実行します
拡張子.biosファイルを実行すると、biosが書込まれます
先程と同様に書込みがされます
こちらも、ISOを選択実行してもリブートでした
吸い出したオリジナルbiosを書込んでみる
フラッシュチップに書込んだオリジナルbiosは問題なく起動
任意のbios書込み&起動に成功しました
dreamshell.biosが完成すれば、ドライブを利用することなくHomeBrewが動作しそうですね
dreamshellの今後の開発に期待します
1_004_01.bios : DCのbios
1_011_01.bios : 開発機のbios(DCで動作しない)
1_011_01_hacked.bios : 開発機の改変bios(リージョン変更可能)
1_01d_01.bios : DCの改変bios(リージョン変更可能)
1_01d_02.bios : DCの改変bios(DCで動作しない?)
dreamshell.bios : dreamshellを起動
dreanshell_loader.bios : SDカードからdreamshellを起動。
bios改に挑戦します
最初に言っておきますが、bios改のメリットはたいしてありません
ではなぜ行うのか、それは自己満足のためです
ドリキャスのbiosチップにフラッシュチップを重ねて
任意のbiosを書込んで起動させるものです
オリジナルと任意biosをスイッチで切り替えます
DreamShellでbios改のよいところ
・販売MODチップを使わず、一般フラッシュチップを使う
・数点の材料でできる
・ドリキャス単体で書込みできる、ロムライター不要
・任意biosが動作しない時や書込み中に不具合が起きてもオリジナルbiosから起動できる
DreamShellでbios改の難点
・フラッシュチップの入手先が少ない(探し方が下手だけかも)
・フラッシュチップのはんだ付けが大変
必要なもの用意
・フラッシュメモリーMX29LV160 1個
・抵抗10kΩ 2個
・スイッチ 1個
・配線 少々
普段電子部品とは縁のない私です
MX29LV160なかなか見つけられません
知識がないので、代替え品も分かりはしません
知識がないので、改造済み写真に映ってた「MX29LV160TMC-90」を入手です
ebayで海外から入手しました、2個送料含めて1,500円とちょっと高価でした
中国の国内販売でも安く見つけましたが、入手に手間が掛かりそうだったのでやめました
公式にある記事では、
回路図が部分的に分かり難い&掲載写真が制作途中の写真
などによりいまいちな感じです
フォーラムに掲載された回路図の方が分かり易すく書いてあったので、こちらを見ながら改造開始
※基本は同じですが、+3.3vの配線先が違う
チップのはんだ付け苦労しました
汚いはんだ付けですが完了です
抵抗と配線を行います
スイッチも取付けます
仮にスイッチを外部へ出します
最終的には側面にスイッチを取付ける予定です
書込みを試す
1.DreamShell起動
2.スイッチ切替えます
3.DSInstall→Installと選択
4.dreamshell.biosの書込みが始まります
5.100秒ほどで書込み終了します
6.ドリキャスの電源オフ→ディスクを取り出し電源オンします
7.ドリキャスのぐるぐる見ることなく、直接DreamShell立ち上がりました
このあとSDカードからエミュレータISOやゲームISOが起動・・・
は、まだ実行されません
まだそこまで、dreamshell.biosは完成してません
今のところISOを選択実行しても、リブートしてDreamShellが起動します
FileManagerから、dreamshell_loader.biosを選択実行します
拡張子.biosファイルを実行すると、biosが書込まれます
先程と同様に書込みがされます
こちらも、ISOを選択実行してもリブートでした
吸い出したオリジナルbiosを書込んでみる
フラッシュチップに書込んだオリジナルbiosは問題なく起動
任意のbios書込み&起動に成功しました
dreamshell.biosが完成すれば、ドライブを利用することなくHomeBrewが動作しそうですね
dreamshellの今後の開発に期待します
1_004_01.bios : DCのbios
1_011_01.bios : 開発機のbios(DCで動作しない)
1_011_01_hacked.bios : 開発機の改変bios(リージョン変更可能)
1_01d_01.bios : DCの改変bios(リージョン変更可能)
1_01d_02.bios : DCの改変bios(DCで動作しない?)
dreamshell.bios : dreamshellを起動
dreanshell_loader.bios : SDカードからdreamshellを起動。
by ayasuke_aya | 2011-01-29 22:59 | 【DreamCast】 | Comments(2)
Commented
by
ぽんRev
at 2011-01-30 01:47
x
おめでとうです~(^-^)
いや~、こういった工作見るとワクワクしますね(笑
おかげで工作意欲が増してきました。
で、少し探してみましたが、やはり簡単に見つかるのはebayしかないですね。
デバイス自体が生産終了品(?)だと思われるので、簡単には手に入らないかな。
なので、一つあることを思い出したので、私は違うブツを使って試してみようと思いますw
んが、もしかすると成功しないかもしれません(^-^;
成功すれば・・・まずはブツのピンアサインの割り出しからはじめます~
いや~、こういった工作見るとワクワクしますね(笑
おかげで工作意欲が増してきました。
で、少し探してみましたが、やはり簡単に見つかるのはebayしかないですね。
デバイス自体が生産終了品(?)だと思われるので、簡単には手に入らないかな。
なので、一つあることを思い出したので、私は違うブツを使って試してみようと思いますw
んが、もしかすると成功しないかもしれません(^-^;
成功すれば・・・まずはブツのピンアサインの割り出しからはじめます~
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Commented
by
あやすけ
at 2011-01-31 18:52
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